「ランニングは上半身が9割って本当?」上半身を上手く使って走る方法

こんにちは。
東京ランニングパーソナルトレーニングサポート「ROUGH」
トレーナーの三浦です。
今日は、走る時に「上半身を上手く使う」ためのトレーニングをご紹介していこうと思います。
最近はですね「効率的に走るための鍵は上半身!」とか「良いフォームで走るには上半身と下半身の連動性が大事だ!」とか、もっと詳しく掘り下げると、「腕をコンパクトに動かす」「しっかりと体感を意識する」「腰の位置を高く保つ」「上半身をブラさない」みたいに各部位にフォーカスしたことまで、いろいろな情報がネットとか本で紹介されていますよね。
反面ですね、「いやいや、マラソンなんて結局最後は足がものを言うスポーツでしょ?」みたいに、下半身の重要性を説く人も一定数いたりします。
数年前に「マラソンは上半身が9割」という本が出て一時期話題になりましたが、まあ、一つ言えることは結局ランニングって全身運動なので、どっちが大事とか重要とかなくて、どっちも大事だし重要です!というのが結論だと思います。
ランニングに限らずですけど、あらゆるスポーツは「上半身だけが大事」「下半身だけ使えてればOK」みたいなことはありえないので、上半身も下半身も同じ割合で大事なんだよというのは頭の片隅に入れておいて欲しいです。
だって、上半身を使う時は下半身が土台になりますし、下半身を使う時は上半身の使い方でそのパフォーマンスは全然変わってしまうので。
野球だってゴルフだってサッカーだってバスケだってバレーボールだって、陸上競技各種だって全部そうですよね?
結局、人間の身体なんて全部繋がってるので、全身を上手に使えた方が良いに決まってます。
逆に、パフォーマンスに何かしら不具合が生じている場合は、大きな視点でみると上半身か下半身か、どちらかが上手く使えていないということです。
「腰痛の原因は腰にはない」という原理原則と同じです。
で、ランニングをする時の上半身の使い方というのは、先ほども紹介した通り、
・腕をコンパクトに動かす
・体幹を使う
・連動性
・腰の位置を高くする
・上半身をブレさせない
みたいなことが言われていて、どれも間違っていないですけど、どれも一理的な説明で、どちらかというと、身体の末端や表面にフォーカスしたものばかりなので、今日は僕がですね、もっと人間の身体の動かし方の内方的な部分からの解説を含めながら、ランニングをする時の理想的な身体の動かし方を実現する為のトレーニングをご紹介したいと思います。
「腕をコンパクトに動かすってどういうこと?」
「体幹を使うってどう使うの?」
「連動性って具体的にどことどこの連動性?」
「腰の位置を高くするってどういう意味?」
「上半身をブレさせない仕組みって?」
みたいなことを、本質的な部分から分かりやすく解説していきますので、上半身を上手く使って走る方法、トレーニング、その理論を知りたいという方は、是非、最後までご視聴下さい。
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